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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
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どうしても理解できないこと






どんな企業にも企業内評論家のような人が何人かはいるものです

ただ問題点の発見だけでは評論家にすぎないのですが


自社の問題点をさも人ごとのように言う人がいる




「それならどうしたらいいと思う」と質問すると

「それは上司が考える仕事でしょう」

と こんな返事の始末です







それは自分の仕事ではないと思っている

問題点を指摘できるという点では問題意識があることです

ただ これでは無責任と言われても仕方がない




問題点を指摘しても「うるさい奴」と思われるだけだ

「できる人」と言われるためには

その解決策・改善策までも提示できる能力を持ち合わせることです




反論する資格のある人というのは

それを上回る改善策を持っている人だけです

この人のことを「できる人」といいます




 評論家なんかいらない

職場になくてはならないのは

「できる人」です



ソフトバンク同士の通話料無料のシステムがあります

すばらしいアイデアだと思います

大手のD社がシェア50%の業界なので

言ってみれば中小が大手に勝つ作戦だと思います

思いついた人は何人かいたと思いますが

この新アイデアを上層部に提出して

企画を通すだけの 市場調査力 プレゼンテーション能力 熱意

この3点がそろってなければ

達成できなかったと思います




おそらく上層部の反対はかなりあったと思います





結果はご存知の通りです

この人(複数人だと思いますが)は

「できる人」です





解決策・改善策を提示することは

その人の能力が問われることで

採用されれば責任が問われます




そのためにはいいかげんなことは言えなくなるので

あなたなりに真剣に考えなくてはならない

これは大変なことで非常にリスキーなことでもある









「できる人」とは

上司・同僚・後輩から一目置かれる存在の人は








問題発見と解決策を同時に提示する人です




どうせ仕事をするのなら

そういう人と一緒に仕事をしてみたいです

周りにそう思わせる人

それが必要な人材なのです






評論家の代わりはいくらでもいる

しかし

「できる人」の代わりはそんなにいるものではない




『1つの機械は50人分の仕事をすることができる。しかし、特別に優れた仕事をする1人にかなう機械はない。

One machine can do the work of fifty ordinary men. No machine can do the work of one extraordinary man.
                      
                        エルバート・ハバート
                        Elbert Hubbard
                        (1856-1915 アメリカの教育家、著作家。)

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