親愛なるラスタースタッフの皆様へ
2018年ももう少しで終わりです。
急に寒くなってきましたのでコートを着て出勤する人も増えてきましたね。
せっかくのお正月休みに風邪をひいたらもったいないです。
体調管理には気を付けてください。
そして今年もラスターに関わるたくさんのお客様に貢献していただき、本当にありがとうございます。
特に12月は数えきれないほどの契約と契約予定がありました。
1人頭契約数は創業以来、初めての記録となります。
本当に普段のルーティンと考え方が成果につながった月だなと感じます。
営業部の責任者が阿部係長に代わって営業部の方針がより
「顧客志向」「一人前の営業になる」
の二つに絞られているなとも感じます。
そして2019年が始まります。
センチュリー21ジャパンの長田社長から今年はフローからストックの市場に転換してほしい、と本部からの方針を伝えてられました。
フローというのは例えば新規顧客をゼロから開拓して新築戸建てを売る方法です。
それに対してストックの市場とは、専任媒介を取得して中古住宅を取引していく市場やリフォームなどの付帯事業をする市場と言えます。
賃貸で言うなら客付け営業から管理営業へということです。
それだけフローの市場は厳しくなっていきます。
私たち独自の売却希望者に対しての提案力はさらに重要になっていきます。
今までは広告というのは文字通り「広く告げる」ことでした。
新聞広告、ネット掲載、数多い電話営業が営業の主流でした。
しかし現在は以前の広告の逆です。
「告げたものが広がる」時代です。
今回のプラダの黒人差別問題が典型的な例です。
日本語で言うといわゆる口コミですね。
私たちのサービスの本質が問われる時代だと思います。
それだけ営業部の方針や考え方は重要になってきます。
目標を契約ではなく契約の先の紹介や顧客満足におくことが私たちの考え方や強みをより強くしていきます。
そこに共感していただける顧客が増えてくると大森にとって必要な不動産会社になっていけます。
さらに2019年は4月に平成が終わり、年号が変わります。
そして10月には消費税が上がります。
2020年の東京オリンピックまでに不動産業界を取り巻く外部環境はだれも予測できないですね。
ただ時限立法の住宅ローン減税は延長の方向みたいですが。旧耐震のマンションに関しては銀行が積極的に融資をしなくなってくるでしょう、地価に関しては上がるところ現状維持のところ下がるところの差がはっきりと分かれてきそうです。
私の以前の上司が「実需の話の時には投資の話、投資の話の時には実需の話」とよく言っていました。
確かに実際に住むところを探している人ほど価格が下がりづらいところを気にしていますし、投資の収益物件を探している人ほど自分が住むとしたらという過程をよく話します。
ですから地価の将来の予測を明確な根拠をもとに話せることはこれからの営業にとって大切なファクターです。
2018年が素晴らしい締めくくりで終了できそうなのもすべて皆様の普段の頑張りの成果です。いつも本当にありがとうございます。2019年もより一層の成長を心に頑張っていきましょう。お疲れさまでした。
センチュリー21ラスターハウス 代表取締役 中村光徳
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