最近ある家電量販店ですごくいいキャッチコピーを見つけました
「1年でテレビが一番安く買える日」
これが単に「一番安いお店」とか「業界最安値」といった
他社との比較のコピーならそんなに目に留まらなかったんですが
このポスターに書かれている「一番安い」というのは
非常に私の興味を引きました
おそらく戦略的なことがあるんだと思いますが
非常にいい言い回しだと思います
「1年で不動産物件が一番多く選べる日」
「1週間で好きなケーキが一番たくさん選べる日」
「1週間でスキーが一番ゆったり滑ることができる日」
「1日でランチが一番ゆったり食べられる時間」
「1年で最新携帯電話が一番安く買える日」
「1日でマッサージが一番長く受けられる時間」
「1週間で一番ゆったりとトレーニングできる曜日」
もちろん、この「一番○○な日」には一年やシーズン毎
曜日毎でもっとも「暇な時期」や「時間」を当てるわけですから
売上げの底上げにつながる可能性があります
商売をしていると
「オフシーズン」「暇な曜日」
「お客さんが来店しない時間帯」
があることが分かります
このような時期には宿泊施設や旅行会社等は
「割安価格」を設定したりして
売上げの底上げを狙うわけですが
この考え方って他の業界でも応用できると思います
但し、単に割引するだけでは能がないので
「オフシーズン」「暇な曜日」「お客さんが来店しない時間帯」
のメリットを訴求しても良いかもしれません
私はもちろんサービス業に従事しているわけですから
平日の午前中にスポーツジムに行きます
そのときには一緒にトレーニングしているのは
定年退職を迎えたであろう初老の男性
水商売風の若い女性
子育てを終えた50代くらいの女性
上記のような人たちが10人くらいです
もちろんゆったりトレーニングができます
この時間帯の利用料を安くしてもいいのですが
「混まない」ことのメリットを
「1週間で一番ゆったりとトレーニングできる曜日」
というコピーでアピールしてもいいと思います
私は昼飯はだいたい13時にお店に行くので
お店はガラガラで並ぶことがありませんし
せかせか食べることもありません
この時間帯のランチ価格を安くしてもいいのですが
「ゆったりできる」ことのメリットを
「1日でランチが一番ゆったり食べられる時間」
としてコピーを広めるのもありです
私は趣味でスノーボードもやります
スキー場へももちろん平日の午前中に行くので
混んでいた記憶がありません
この時間帯の利用価格を安くしてもいいのですが
「貸切状態である」ことのメリットを
「1週間でスキーが一番ゆったり滑ることができる日」
としてアピールしてみてはどうでしょうか?
トレーニングやランチ、スキーが
「混まず」に「のんびり」と「ゆったり」できることは
私にとっては「ラッキーなこと」なことですが
経営者にとっては「ラッキーなこと」ではないはずです
今の時代なら
定時に出社して、定時に帰宅しなくてはいけない人
お昼を12時からしか食べることが出来ない人
土日にしか休めない人
以外の人も大勢いるはずです
だから、きっと水曜の午前中にトレーニングがしたい人や
ランチを14時から食べたい人
土日に休めないので平日に遊びたい人
こういう人たちはたくさんいると思います
以前話題にしたディズニーランドにしても同じですよね
1年のうちに一番○○な日
これで得られるメリットをユーザーに訴えるのもありかもしれません
話は変わりますが
我々不動産仲介業は特殊な業界です
不動産価格が下がっているときには買主様に都合がいいです
不動産価格が上がっているときには売主様に都合がいいです
正直に言うと我々はどちらのタイミングでも
取引が少なくなることはないんです
ただし、どちらかに傾くと
売主様か買主様のどちらかが我慢しなければなりません
一番適正な価格が一番いいと思うのは本音です
「1年でテレビが一番安く買える日」
これが単に「一番安いお店」とか「業界最安値」といった
他社との比較のコピーならそんなに目に留まらなかったんですが
このポスターに書かれている「一番安い」というのは
非常に私の興味を引きました
おそらく戦略的なことがあるんだと思いますが
非常にいい言い回しだと思います
「1年で不動産物件が一番多く選べる日」
「1週間で好きなケーキが一番たくさん選べる日」
「1週間でスキーが一番ゆったり滑ることができる日」
「1日でランチが一番ゆったり食べられる時間」
「1年で最新携帯電話が一番安く買える日」
「1日でマッサージが一番長く受けられる時間」
「1週間で一番ゆったりとトレーニングできる曜日」
もちろん、この「一番○○な日」には一年やシーズン毎
曜日毎でもっとも「暇な時期」や「時間」を当てるわけですから
売上げの底上げにつながる可能性があります
商売をしていると
「オフシーズン」「暇な曜日」
「お客さんが来店しない時間帯」
があることが分かります
このような時期には宿泊施設や旅行会社等は
「割安価格」を設定したりして
売上げの底上げを狙うわけですが
この考え方って他の業界でも応用できると思います
但し、単に割引するだけでは能がないので
「オフシーズン」「暇な曜日」「お客さんが来店しない時間帯」
のメリットを訴求しても良いかもしれません
私はもちろんサービス業に従事しているわけですから
平日の午前中にスポーツジムに行きます
そのときには一緒にトレーニングしているのは
定年退職を迎えたであろう初老の男性
水商売風の若い女性
子育てを終えた50代くらいの女性
上記のような人たちが10人くらいです
もちろんゆったりトレーニングができます
この時間帯の利用料を安くしてもいいのですが
「混まない」ことのメリットを
「1週間で一番ゆったりとトレーニングできる曜日」
というコピーでアピールしてもいいと思います
私は昼飯はだいたい13時にお店に行くので
お店はガラガラで並ぶことがありませんし
せかせか食べることもありません
この時間帯のランチ価格を安くしてもいいのですが
「ゆったりできる」ことのメリットを
「1日でランチが一番ゆったり食べられる時間」
としてコピーを広めるのもありです
私は趣味でスノーボードもやります
スキー場へももちろん平日の午前中に行くので
混んでいた記憶がありません
この時間帯の利用価格を安くしてもいいのですが
「貸切状態である」ことのメリットを
「1週間でスキーが一番ゆったり滑ることができる日」
としてアピールしてみてはどうでしょうか?
トレーニングやランチ、スキーが
「混まず」に「のんびり」と「ゆったり」できることは
私にとっては「ラッキーなこと」なことですが
経営者にとっては「ラッキーなこと」ではないはずです
今の時代なら
定時に出社して、定時に帰宅しなくてはいけない人
お昼を12時からしか食べることが出来ない人
土日にしか休めない人
以外の人も大勢いるはずです
だから、きっと水曜の午前中にトレーニングがしたい人や
ランチを14時から食べたい人
土日に休めないので平日に遊びたい人
こういう人たちはたくさんいると思います
以前話題にしたディズニーランドにしても同じですよね
1年のうちに一番○○な日
これで得られるメリットをユーザーに訴えるのもありかもしれません
話は変わりますが
我々不動産仲介業は特殊な業界です
不動産価格が下がっているときには買主様に都合がいいです
不動産価格が上がっているときには売主様に都合がいいです
正直に言うと我々はどちらのタイミングでも
取引が少なくなることはないんです
ただし、どちらかに傾くと
売主様か買主様のどちらかが我慢しなければなりません
一番適正な価格が一番いいと思うのは本音です
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