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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
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久しぶりに本を買いました

モチベーションを上げるために読んだ

営業の本なんですけど

どうも内容が前に読んだような気がします

初めて買う本に間違いはないんですけど、、、、、





というのも、ぶっちゃけ私はこんな種類の本は

もうここ4,5年の間、何度も何度も読破してるので

新鮮味は全くないんです



初めて読んだ時は何もかもが新鮮で

新しくて感激したものです…





なので、この類の本を読んで教わる事も

これと言って目新しいことはほとんどなくなりました




いくら「営業の世界は奥が深い」とは言っても

結局僕らがやっていることと言うのもは、ある事の追求だと思っています


ある事とは

人間の心理であり

人間の行動心理を考えることです


こういったものの追求こそが

営業そのものだと言っても過言ではないとおもいます


そいういう意味では

人間の心理なんて




そんなに変わるわけはないので、新しい事は少ないはずです





ここで私の考えを言います


新しい事が少ないからと言って

それ以上、学ばなくていいのか?と言ったら

それは完全な間違いです





同じ事を何度も何度も学ぶことで

それが自分のものとなるし

知ってる」状態から「自分の行動の変化

にまでいたることがあります






昔、ある人から

「説明できるということはより深く理解していることだ」

といわれたことがあります





新しい知識を得た自分が

同じ事をまた学ぶことで

それは他の知識と違うつながりを持つ場合があります

つまり違った効用が得られるのです





ところが人間、悲しいかな

常に新しい物を求める傾向があります




新しい情報
新しい話法
新しい広告


こういった新しいものを常に求めていると

自分の知っている事に対しては

こんな反応を取ってしまう事がよくあります


この言葉はよく聞きますが、この反応をする人に

成功している人はほとんどいないと言っていいいです





その言葉は、


「それはもう知っている」

です




この言葉はありとあらゆる所で聞くことができます


しかし、学習と言う観点から言うと

「それは知ってる」という言葉は自殺行為に等しいのです

何も学ぶことができなくなります


人間、ひとつの事を学ぶには

あらゆる観点から、あらゆるアングルから

同じ事を何度も見ないと分からないものです




そして、様々な知識をつけたうえで

もう一度その事を見ると全く違って見えるものだと思います

それは見る人のレベルが変わっているからだと思います





だから通常

何かについて学べば学ぶほど、自分はまだまだ何も知らない

と言う事が分かるはずです

だがそこで「それは知っている」となったら

学習はそこでストップすします




私の考えは

新しいことを求める事は悪いことではないです



しかし新しいことを求める性質を

自分が持っている事を把握しておくことはとても大切です



そして時には

その性質がよくない方向に向いてしまうこともあります





そして、もしみなさんが営業に関して

色々なことを学んで、ある時

「それはもう知ってるなぁー」

と考えていたら

危険信号が灯っていると思った方がいいと思います







それは

以前より成長した信号ではないのです

成長が止まっている信号かもしれません

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