「日本の住宅は高いと言われますが、欧米など、海外の住宅は比較的安いのですか?」
こんな質問がよくセンチュリー21の集まりでされます
センチュリー21というのはアメリカの会社です
国連加盟国192カ国のうち52カ国にはセンチュリー21があります
その数は
8400店舗を超えています
そこで働く営業スタッフは15万人です
すごい数ですね
いろいろな店舗があります
ファンドなどの投資向けの会社から
都心ビル等の売買の会社、マンションのデベロッパーや賃貸のみの会社
リゾート物件の紹介の会社、建設会社、etc
数えたらキリがありません
日本の年間の成績発表会なんかは3000人以上の人が集まります
話は戻りまして、センチュリー21はアメリカの会社です
海外の不動産の話はとても頻繁に出ますし専門の会社もたくさんあります
そこで上記の質問がよく出るんです
私が把握している限り
家の価格で見ると、サンフランシスコ近辺の不動産は東京より高いです
最低でも75万ドル、100万ドル以上の家も普通です
家の大きさが違うので一概にどちらが高いとは言えませんが
ヨーロッパの主要都市では
不動産は相当高いです
家の大きさも日本と比べそれ程大きくないと思います
日本でも東京と地方の家の値段は違います
それと同じで、海外にも不動産の高い地域、安い地域があります
先日
ダイアモンドで
東京近郊と海外の主要都市近郊での不動産価格比較をやっていました
東京を100とすると
ロサンゼルス300
ニューヨーク500
パリ180
となっていました
従って、日本だけが他国に比べ特に高いという事はないと思います
これが私の結論です
[1回]
PR