「同じ会社で働く人間の中に、持って生まれた能力の差なんて無い。
他の人間よりほんの少し努力した人間が、努力しなかった人間に比べ
大きな成果を得ることができるだけなんだ。」
今は亡くなりましたが私の前の会社の社長の言葉です
確かに、同じ会社に勤める人間は
“ 同じ選考基準 ”で選ばれるわけだから
元々の能力にそれほど大きな差はなかったはずです
しかし、ビジネスの世界
特に営業の世界では
個人間の 『成果の差』 というものが時間が経つと大きくなり
同期入社の人間でも気が付けばとても追いつけない差がつくことも少なくはないです
この 『成果の差』 は、何から生まれるのでしょうか
スポーツや芸術の世界であれば
『持って生まれた能力(才能)の差』 の影響は大きいかも知れません
しかし
『ビジネスにおいて必要な能力』 とは
“持って生まれる” ものではなく
日々の経験の積み重ねによって蓄積されていくもののはずです
『能力の差』 が無いのに
同じ能力であったはずの人間が
生み出す成果には大きな差が生まれる
その差を生むもの
それは 『意識の差』 でしかないとつくづく思います
・目標を達成させようとする意識
・常に自己を、組織を向上させようとする意識
このような 『モチベーションの差』 が、ビジネスにおける成果の差を生み出すと思います
そして、その意識を継続するためにも
達成させたい目標、その目標を達成するための手段を
常に自らが考え
実践していかねばならないと思います
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