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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
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2月期の不動産市況をセンチュリー21で発表していました

センチュリー21は日本全国に店舗がありますが
首都圏だけで約半分の店舗が集まっています


首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)で約400店舗あります

日本全体では約800店舗です

もちろん大きい店舗から小さい店舗までさまざまな店舗があります


その大きな組織のデータですから
日本不動産市況を表しているといっても過言ではないです


2月単月の首都圏の売買仲介手数料総額は

17.2億円です
(契約高は550億円くらい)


これは昨年同月比101%になります

首都圏全体では、昨年よりも少し良くなっています

内訳は

東京115%、神奈川102%、千葉86%、埼玉82% です


まあ、確実に東京は去年よりも市況がいいです

お客様が購入に動いているというところですね




ちなみにほかのデータもあります

センチュリー21は売買仲介だけではありませんので

社有・請負、賃貸、その他に関して首都圏で言うと

社有80%、賃貸94%、その他100%です


特に社有は全体では80%ですけど

東京は48%です




建売や新築分譲マンションは東京では壊滅状態です

でも売れてないわけではないんです

値引きしすぎて利益が出ないんです

しかも値引きしてもマンションに関しては、まだ高いんです





私の知人が大田区の新築分譲マンションを購入したんですが

8500万の2000万の値引きで6500万円で購入しました
(私の査定ではせいぜい5500万円です)

去年一昨年の高値で仕入れた土地から

作る分譲マンションは値引きしても高値で推移してます

そして値引き合戦で利益が出ません




次に賃貸は94%です

東京84%、金川122%、千葉103%、埼玉93%です

東京が一番悪いです




すべての契約の合計で、2月の昨年同月比は97%です

東京104%、金川96%、千葉93%、埼玉86%です


ちなみに昨年9月から2月までの6ヶ月間の昨年同期間比は89%です

つまり首都圏は年明けから売買が活発になっています


麻生総理の減税効果でしょうか?


われわれラスターハウスも10月から12月までの3ヶ月間の数字を

年が明けてから約40日で越えてしまいました

ラスターハウスの2月期の取引総額は約5億円です






ちなみに地方は悪いです

中部圏に関しては前年同月比66%という結果でした

おそらくトヨタショックでしょう


今、ご来店、またはお問い合わせされる方は

今が買い時期と考えている方です

金利が安い、物件が安い

この二つが続くならこの好調も続くと思います




それでは





P.S 
3月は本当に忙しいので
営業で回られている方は4月以降に来てくれたら
もう少し話が聞けます

人材募集、SEO対策、広告、コピー機、クルマ屋さん
よろしくお願いします





 

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