セレンディピティって知っていますか?
先日テレビを見ていたら、紹介していました
茂木健一郎さんが説明されていました
一応下記に説明を入れました
セレンディピティ(英: serendipity)とは
何かを探している時に
探しているものとは別の価値あるものを
見つける能力・才能を指す言葉である
何かを発見したという「現象」ではなく
何かを発見をする「能力」のことを指す。
(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)
例えば就職活動で面接に行ったときに
隣に座っていた子と付き合う可能性もあります
Aという方向に向かって努力したけれどBというものをつかむ
これがセレンディプティです
有名な話があります
それは1968年に「スペンサーシルバー」が発明しました
彼は絶対に、はがれない強力な接着剤を開発していました
そのときにたまたま、非常に粘着力が弱い接着剤を開発してしまいました
この弱い接着剤は当初は用途が見つからなかったんですが
たまたま同僚が本の栞に代用できないかと思いついた
その「思いつき」が後々あの「ポストイット」を発明します
1977年に試作品が完成して
各企業の秘書課にサンプルを配り
1980年以降からは「POSTIT」という商品として
世界100カ国以上の国で愛される商品になりました
このセレンディプティはある特定の人にしか育てられないものです
それは・・・・・
1、たくさん経験(失敗)をしている人
2、何かないかと常に周りに気遣っている人
3、何にでも興味を持つ性格であること
この3つです
先日の「成功の反対は何もしないこと」でもお話したように
何かをやらないと幸運は訪れないようです
それでは!
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