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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
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以前、お客様視点で大手と中小の違いを考えてみました

そこで今回は就職する側(つまり社員側)から考えてみたいと思います

まずは一般的な学生の意見を参考にした意見からの検証です




大企業のメリット


親が安心する

・給料は同じでも福利厚生が違う

一般的に給料が高い
(会社、職種、昇進にもよって変わりますが)

教育制度が充実している
(教育にお金と時間をかけられるので仕事の一環として様々な勉強が出来る
社内外の研修やセミナー、学会に参加できる)

転職までしなくても社内で移動することで別の仕事にチャレンジできる
(人間関係がうまくいかないとき、仕事に行き詰まったとき、違うことがやりたくなったとき
部署を移れば別会社のようです
でも、覚えるのが面倒な社内ルールは変わらないので楽チン)

会社のネームバリューで信頼が得られる
(カード作るときとか、初めて会った人とか…etc)

休みが多い
(もともとの休日数も多いのに、労働組合がしっかりしていてちゃんと取れる)

つぶれる心配はやっぱり少ない
(首になることはありますけどね

転職に有利
(大企業→中小企業よりも中小企業→大企業の方がずっと大変です)

同期がたくさんいて楽しいし心強い







などですかね

多少学生さんの意見ですので過大な期待が入っている気もしますが




私のいる不動産業界に関していえば

お給料は中小企業のほうがいいような気がしますが




私自身も納得できるのはやはりブランドでしょうか?

初めてのお客様に接するときも

ブランドに対する信頼感はかなりあります






不動産業界に限らず

今の日本人はブランドに対するロイヤリティが高いです


(有)○○工務店の施工した物件よりも

積水ハウスの物件のほうが安心します




教育制度に関しては大手のほうがいい場合が多いです

ただ大手の中でも一部の会社だけだと思いますが

まったく教育を大事にしない会社もあります







大企業のディメリット



デメリットは下手すると使われちゃうことですね

中小よりも仕事の規模が大きいから
一人が全体を見れないこととかもデメリットかもしれません

やはり歯車になってしまうことが多いので
自分の仕事が全体の一部になってしまうことが多いんです

逆に中小のいいところは自分のやっている仕事が

その会社にとってとても大切な役割を持っていることが多いです

それがやりがいにつながっていることも多いです




私の在籍していたマンションディベロッパーに関して言うと






営業の仕事は販売のみ
です


ですから通常の営業マンは契約書の作成はできません

広告の作成もできません

極論を言うと決済の仕方も分からない営業マンが大半でした


それぞれが分担して仕事を請け負うのも大切ですが

自分の仕事は全体の中のどの部分なのかを理解することはとても大事です




センチュリー21
というのは




大手と中小のいいところをとっているシステムのような気がします



後はブランディングの問題ですね




やはりブランドを掲げる限り

最低限

当たり前のことを当たり前にできる

事が大事です







 

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