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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
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以前、私がサラリーマンでマンションの販売をしていた頃

よくほかの営業マンから聞かれた質問があります…







 

「どうしたらそんなに売れるのですか?」

とか

「何かいいセールストーク教えて下さいよ。」

などというものでした






どうして自分が売れるのかを

私も必死で考えたりしました






考えた結果

当時はよくわかりませんでした




部下を持つようになってからは

どうしたら

私のやっていることが

部下に伝わるのかがわからなくなって

悩んだりしたこともありました




あるとき出た答えは

言葉は1つの道具 常に万能なわけではない

ということでした




別に、何も高飛車に

「私の技術を真似できるわけないだろ!」

というように考えて答えていたわけではありません




ただ

「セールストークをマニュアル化して数字を出すことができたら

誰も苦労しないよ」

とは正直思いました




全ての人たちに

同じフレーズで理解してもらうことは

絶対に不可能だと思います




他愛のない言葉からも

真意が汲めるほど頭のいい人

判断力に優れた優秀な人間ばかりであれば

どのような表現を使おうとも理解されるでしょう



しかし

なかなか現実的にはそのようなわけにはいかないです







今でも気をつけているのは

どのように伝えるのか」です




例えばこうして書いている文章も含め

私が伝えようと思っていることが本当に伝わるものなのか


正直わからないところではあります




しかし



「どのように伝えるべきか」



ということは



伝える際に必ず相手をよく認識しながら話す

ことであって

人とのコミュニケーションの中で最も重要なことであると思います




これがなければ、会話は一方的となり

相手の理解を得ることが困難となってしまいます




そして話し手としては伝えた気になっているものの

実はちゃんと伝わってないという事態も頻繁に起こります




つまり

接客にしろ、上司や部下との会話にしろ



相手に理解や満足を求める以上は

そうした気遣いや工夫が不可欠であると思います







『どのように話すかは、話の内容と同じくらい重要である。判断力を持っている人間よりも、耳をくすぐられて喜ぶ人間の方が多い。』
               
               Chesterfield
               (イギリスの政治家)

拍手[3回]

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今回は社長が考えていることの話です




私の以前在籍していた会社の仲間たちから

たまに電話があります




多くの電話は

今の会社を辞めようと悩んでる、という話です

同じ人から何度も電話があることもありますし






在籍中にあまり話したことない人からも

電話があります






今の上司が気に入らないのか

休日や業務時間が気に入らないのかは

わかりませんが

正直いうと

あまりうれしい電話ではないです






組織の中には必ずといっていいほど

自分より上の立場の人間や

周囲の環境または組織そのものに対して

不満
を持つ者がいます







時々思うのですが

特定の集団の中に属すると

世界はその集団が全てと感じてしまうことがあります






実際に私も思い返してみれば




特に学生時代などは

自分のクラスや

広くても通っていた学校が

世界の全てであったようにも感じます





そして、当時起こった出来事を振り返れば

その時に物凄く落ち込んだり

悲しんだりしていたような問題や悩み事の数々も

何故そんなことで悩んでたのかなと思ってしまいます



そう思うことができることの半分は

おそらく時間の経過だと思います

経過した年月が過去を思い出にしてしまうものなのかもしれません






そしてもう半分は

当時と比べて世界が広がったからだと思います










しかし

会社組織ともなれば、学校と違い、終わりがなく

思い出にしてしまうわけにはいきません




会社を辞めたり、辞めさせられたり

また努めていた会社が倒産でもしない限りは

学校とは違い

かなりの年月を変わらず

同じ組織の中で過ごさなければならないです





また、生活がかかっていることから

そこから容易に逃げ出すわけにもいかないものです

自分が支える家庭があれば尚更です






そのような環境の中で不満を抱える事自体

非常に不幸なこと
のようにも思えますが




私たちは

学生時代とは違い、歳をとった大人でもあり、子供と違い

一個の自立した存在でもあるのです






「そこに入るのも、出るのも

根本的に自由」
なわけです









全ては自分の意思で決定できるものなのだと思います










また、大人であるが故に

「環境とは与えられるものでなく、自らが創造するものである」

ことも自覚しなければならない
と思います





与えられた環境に対し、不満を言うのは非常に簡単なことです








確かに、満足のいくような環境を求めて、

転々と渡り歩く人生もあるのかもしれません





また、それに対し否定する気もまったくありません




しかし、組織とは常に個の集合体なわけです




あらゆる個性がそこに存在する以上

なかなか自己満足に至るような環境を探すことは困難でしょう






また、仮にそのような環境に巡り合ったとしても


今度は自分が異分子として不満の対象になってしまうかもしれません








何故なら、それほどの意心地の良さを

創造した人間はあなたではなく

あなたは

創られた環境を求めに来ただけだから
です









そう考えれば、今ある不満に対して向けるべき矛先は

他人ではなく自分である
ことに気づくべきなのです






その不満を脱するために

自分の満足のいく環境を創造するために

一体何ができるのか?

また何をすべきなのか?


を考えるべきなのです






組織の中で、ただ不満を抱くということは

裏を返せば




他人の支配を受け入れることを

知らずに選択したも等しい
ことなのです






私たちは家畜ではありません

人間です






自分の意思で物事を決定する能力がある
のです

ユートピアが欲しいのならば、自らで創造すればいいのです








私は自分の意思で会社に入り、自分の意思で会社を去りました









そして、今

小さいながらも会社を創業し経営しております




経営者として、自分の理想実現のために

いろんなアイデアを働かせ

環境を創造することに努めていきたいと考えています






経営者である以上は

当然に与えられるような環境はなく

自らがその環境を創造しなければならないのです






そして

私はそれこそが経営の面白さであると実感しています




Control your destiny,or someone else will.

自分の運命は自分でコントロールすべきだ
さもないと、誰かにコントロールされてしまう

 ジャック・ウェルチ
   (1935 アメリカの実業家・元GE会長)







未熟ながらの私の精一杯のアドバイスです

参考になった方がいらっしゃればうれしいです


それでは

拍手[4回]

初めて前職時代の話 

 

私が新入社員だったときの部長は、私が最も尊敬する師匠ですが

 すんごいおっかない人でした

(今でもたぶん目を見れません)

私も生意気だったので、しょっちゅう怒られていました 

 

そして、ある一時からなんか知らないけど私の事だけを 

やたらと怒るようになりだし 

挨拶の仕方からお客様カードの書き方や

報告の仕方まで

それこそもう営業の事だけでなく、休日の過ごし方から

考え方まで、それはもう細かい所まで怒られ続けました 

 

 

 「逃げちゃおうかな」と何度も思っていました 

 

でも逃げても、きっと自分の負けを思い知るだけなんだろうと思い 

 何とか耐えて一年ほど(マジで続きました)経った頃

 

 もうやる事なす事駄目だしされるわけですから

自信もすっかり無くなっていて元気もない 

 

そんなある日、部長にお客の報告をすると(凄い嫌)

今でも覚えています

「佐々木さん」というお客様の報告です

 

「どうせまた聞き手の気持ちがどうのとか、お客の心がどうのとか言って

 怒られるんだろうなあ・・・」なんて思っていると

 

案の定「おい!」(もう怒ってるっぽい) 

 

 そして、私の顔をまっすぐ見て一言

 

 

 

「よく進んでるな(契約に至る経緯)」

 

 

「へ・・・・?」

 

 

 

うまくいってるなって

言ってるんだ!(怒)
」 

 

 

 

「ああああ 有難うございます!!」 

 

 

一生忘れない一言です 

 

 

 

 

 

その後、何年か経って 

私がその以前の上司と会う事になった時に

(そのときその上司は別の会社の社長)

師匠はその時の事を話してくれました 

 

「あの時は、いつもお前のことばかり考えてたよ」 

「中村をどう育てるかってな、お前は本当に手間が掛かったよ」 

 

 

その時はじめて気が付きました 

 一人の人間を一人前にするのに

どれほどの労力と責任が伴うのかを

 

全ての仕事には、魂が宿っている 

だから、いい加減な気持ちで仕事に臨んではいけない

 

 

そんな事を教えてくれたのは、師匠だけでした 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今は私も人に教える立場についています

 だからこそ、真剣に向かい合う気持ちを忘れない

 それこそが自分のルールなのです




 

拍手[1回]

先日横浜市営地下鉄のグリーンラインが開設されましたね

これで

今まで不便だった横浜の港北、都筑エリアの人は




大変便利になります







これってすごいことですよね






日吉本町とか高田とか














すごく不便だったんですよ
















バス便だったところが





いきなり




駅徒歩圏になるわけです



 この新駅の徒歩圏内に

不動産をお持ちの方は


ほんの少しだけ


固定資産税・都市計画税がアップしてしまいますが

これも資産価値が上がったということ

喜ばしい悲鳴です











もしこのブログをお読みで

グリーンライン沿線にお住まい

でご売却の予定・お考えのある方はお気軽にご相談下さい





拍手[0回]

来週の7日から新入社員が入社します

先週まで大学生だったんです


期待もあると思いますが

不安もいっぱいありそうです












私も平成7年4月に新入社員でしたが











まったくやる気なんて

なかったです


(笑)

新聞も読んだことなかったし








ただ・・・・・



契約を一件ずつ重ねていくうちに

だんだん



責任感や目標が生まれて

ボーナスもいっぱいもらって











すごく

やる気が出ました!





新入社員なんてそんなもんです

入る前のやる気なんて関係ありません!












ところで




不動産営業はなんだかきつそうとか

休みがないなんておもってる人もいるかもしれませんが









 

その通りなんです


(笑)








まあ楽な仕事はありませんからね




 

ラスターハウスの特徴は

新しいことでもいいと思うことは

どんどん取り入れていく体制だってことです

社員も社長も関係ありません

いいと思うことはどんどん話し合います




 

目的もってる人にはとことん応援できる体制です


 

今不動産会社で働いている人で今ひとつ盛り上がらない人で

例えば

 ①まったく休みがない
     ②評価の仕組みが不明(またはすぐに変わる)
          ③いつまでたっても仕事に変化がない

そんな方は是非一度お話だけでも聞いてください




あとは女性のかた


この仕事は女性に最適だと思います

当社でゴールデンジャケットを着てみたい方

興味ある方コメントください

 




 

拍手[2回]

この仕事をしていると必ず聞かれることがあります

家探し(購入)をはじめた人や契約直前の方が特に多いんです

「この物件ってお得ですか?

下がりませんか?

売れ残りじゃないですよね?」







すべて不安が引き起こす事です






この質問に対しはっきりと答えれば問題ありませんが

うやむやな返事をするとお客の不安はさらに広がります










私が答えることの多いのは












「今の時代に購入すればあがりづらいです

下がることの方が可能性は高いです

ただお客様は不動産投資をするわけではないですので

1、家族が満足しているか?

2、通勤ができるか?

3、支払いができるか?

この3点で検討してみたらいかがですか?」

という感じです。






確かに下がりづらい物件はありますが

不動産の場合は

時代

経済状況

政治、政策

税制面

などによってさまざまな変化があります














住みたい家を買うことができるのは幸せとは思いませんか?









汝自身よりすぐれたる忠告を言う者なし。

                                   キケロ「哲学談義」

拍手[1回]

営業として伸びる人とそうではない人の大きな特徴があります

伸びる人の多くは

不平不満を言わないで目標が明確な人だと思います

常に今よりよくなる方法を探している人です







伸びない人の多くの特徴は

常に不平不満が充満して不満を他人にいう人です








伸びない人は

自分の力がないことに気がつかず責任転嫁ばかりしています


伸びる人は

不平不満を確実に克服しようと努力しています








この違いが

財産となり将来の差が生まれることになります









伸びない人が部下を持つとたいてい結果が出ません


チームを指導しながらもお客のせいや部下のせいにするわけですから


結果が出ている人を観察するとよくわかります








おそらく多くの仕事は ひとつの会社で結果が出ない人は

まず転職しても結果は出ません


 
起業する前にサラリーマンだった私は

たくさんそんな話を聞いてきました


「前の会社はだめな会社だったけど

今の会社は本当に充実しています」

「前は単純な仕事ばかりだったけど

今の仕事は本当にやりがいがあります」

「私も今の仕事をやめてよかったけど

君も早くやめたほうがいいよ」



上記のようなことを言っている人はほとんど成功していない人たちです




私はセンチュリー21の会社の集まりによく参加します





面白いことに





成功しているほかのセンチュリー21の会社の社長さんや所長さんから

時代の責任転嫁や社員の悪口を聞いたことがありません






私は自分の人生が大好きです




どうせなら同じく自分の人生が大好きな人と付き合いたいです













自分の人生が好きな人は

今まで何かにがんばってきた人だと思います

何かの目標を達成して感動を味わったことがある人だと思います

ほかのがんばっている人の気持ちがわかる人だと思います















この論理は経験した人には絶対わかります







が!







理解できない方も大勢いるでしょう

なんでもいいから一つ目標なんて甘い言葉に惑わされず










何が何でもこれは達成するという気迫が必要です






 

拍手[5回]

はじめまして 




 

センチュリー21ラスターハウスの 

中村です 




 

早いものでこの会社を設立して1年が経ちました 

 

色々な出会いや経験をしました 

色々ないいことがありました


 

お店に来店してくれたお客さんや応援してくれている人たちに

伝えきれない部分を 





 

このコーナーで伝えていければ良いなあと思っています 




 

お付き合い戴ければ幸いです 







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大森で働く社長
性別:
男性
職業:
不動産仲介会社経営
趣味:
バイク、パソコン、ゲーム
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