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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
私は以前アメリカのオレゴン州に留学していました

前にも話しましたっけ?


当時は高校2年生、17歳でした

覚えたての英語を話して通じたのがとてもうれしかったです



不思議なもので現地の学校に通い始めたころは



結構言葉なんて通じるものだな

と思っていたのがしばらくたつと

意外といいたいことって伝わらないな


と印象は変わってきます






何でもなれてくるとできないことのほうが気になります







話は変わって

私のオレゴンのお母さんは酒屋さんを経営していました

ちなみにお父さんはパイロットでした






ある日、お母さんから

「アルバイトしない?あなたにぴったりよ!」

と提案されました




アルバイトの内容は

近くのアパートに買ってくれたお酒(ほとんどビール)を届ける仕事です

仕事といってもお金はほとんどもらえませんでした




お母さんからも

「アルバイト料は届け先がくれるチップよ。それは全部あなたのものよ。」

と言われていました




当時、チップの習慣がいまいち分からなかった私は

あんまり期待せずに、お母さんの手助けだと思ってはじめました



私の配達エリアは二つのアパートでした

ひとつは4階建てのアパートです

エレベーターはありませんでした
(今考えると結構きつかった)

もうひとつは15階建ての高級マンション?みたいなアパートでした

こちらはエレベーターがありました


4階建てのアパートはエレベーターがないため

上に行くのは大変です

お母さんが言うには、上に行くほど家賃が安くなるとのことでした

つまりそこに住んでいる人の所得も低くなっていたのだと思います



もうひとつの15階建てのアパートにはエレベーターがありました

こちらは上階に行けばいくほど家賃が上がります

最上階の眺望はなかなかのものです

家賃もかなり高いです

同じように上階に行けば行くほどそこに住んでいる人の所得も上がります




私はその仕事を毎日やりました

いろんな家にビールを配達し、いろんな人からチップをもらいました

5セントから最高は10ドル札をもらったこともありました




この仕事を始めた当初は

所得の高い人がたくさんチップをくれるものだと思っていました

つまり

15階建てのアパートの上階に住んでいる人のほうが

4階建てのアパートの上階に住んでいる人よりも

チップを多くくれるもんだと思っていました



しかし何日か働いて分かったことは

結果はその逆だったと言うことです


4階建てのアパートの4階に住んでいた人は

15階建てのアパートに住んでいる人の倍以上のチップをくれました


私は不思議に思って

「どうしてそんなに多くのチップをくれるのか?」

と4階の主婦に聞きました





その答えは、








「あなたがいなくなると
重い荷物を持って4階まで上らなきゃいけないからよ。」






とのことでした





この話、今考えてみるととても深いです

ビールを家に届けるという同じサービスをしているにもかかわらず

ある人には10ドルの価値があって

ある人には5セントの価値しかないんです


当時は気付きませんでしたが

同じサービスでも受け取る側の人によって価値が違うという大発見です







私たちが行っているサービスを

高く感じてくれる人に届けたい、、、、、








そのための広告




それができて始めて、商売になるんじゃないでしょうか?








 

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