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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
わが社は今、

ノーネクタイ運動

を推奨しています






私はずっとサラリーマンであり営業マンだったため

ネクタイをはずすことに初めは抵抗がありました



ただ、現在は逆に推奨しています




そこで今なぜ日本はノーネクタイなのか説明したいと思います

いまさら人に聞けないという人は必見です








日本の夏は暑いです

都市部は夜になっても気温は下がらないです

おそらく体感的には赤道直下の国より暑いと思います




ところが、日本では

ビジネスマンが人と会うときには

ジャケットとネクタイをしなければ礼儀に反する

という考えが一般的です



だから暑い夏でもオフィスではワイシャツにネクタイが普通です

そうするとオフィスに冷房をがんがん効かせます




ところが軽装の女子社員にとってはそこは冷房地獄です

まるでアイスボックスのようになったオフィスで

冷え性に悩む女子社員は少なくありません



だから時には足元にヒーターを入れたりします




それでは二重に無駄です




これはすべて無駄な電力を消耗しています




それなら少し冷房を緩めて

その分男性社員はネクタイをはずそうじゃないかという試みなんです




これがノーネクタイになった原因のひとつです




ただ、これには節電だけではなくもっと大きな目的もあります






それは地球温暖化の問題です

これを防がなければ地球は大変なことになります


ここ数年は温暖化が原因と思われる異常気象が続いています

特に、赤道周辺の海上温度が上昇するエルニーニョ現象で

今までにない数の台風が発生しています

そしてその台風の進路も変わってきています

エルニーニョ現象で発生した強い高気圧で

台風の進路が押し上げられて

いったん西へ向かった台風が沖縄あたりで急に鋭角に進路を変えて

日本縦断コースを取るようになっています



しかもこの現象がこれから先ずっと続くとすれば

毎年の台風被害で、日本経済は大変な損失をこうむることになります

先ほどのニュースでも台風による水害が放送されていました



これには一刻も早く地球の温暖化を食い止めなければならないはずです




その地球温暖化の最大の原因とはなにか?






それはCO2(二酸化炭素)です

この二酸化炭素が地球に熱を貯めこんでしまいます

まず二酸化炭素を

世界各国が減らす努力をしなければならないということで

1997年に京都で国際会議が開かれました






この会議で世界各国はそれぞれ自国の二酸化炭素排出量を

決められた数値まで減らしましょうという目標を立てました


これが有名な「京都議定書」です


これは2008年~2012年までに達成しなければなりません


ちなみに世界で一番二酸化炭素を排出しているのはどこの国だか知っていますか?



1位 アメリカ 24%
2位 中国 14%
3位 ロシア 7%
4位 日本 5%
5位 インド 4%

(%は世界全体の比率です)



その中で日本は

2012年までに1990年当時よりも6%減らすということになっています

これが最近言われている「チームマイナス6%」のからくりです


ちなみに

EUは8%削減
アメリカは7%削減

世界全体では5%削減が数値目標です




二酸化炭素の削減方法はどうすればいいか?





二酸化炭素は物を燃焼するときに出てきます

工場や家庭、自動車の排ガスなどいろいろなところから発生します

ただ、このあたりはなかなか削減しづらいところです


二酸化炭素を最も排出する事業は発電事業です

ここを変えていかなくてはなりません


日本の発電は今でも火力発電が中心です

しかも二酸化炭素の排出量が化石燃料の中で

最も多い「石炭」がかなりの割合を占めています


もちろん二酸化炭素を出さないきれいな発電もあります

原子力発電、水力発電、風力発電、太陽光発電などです



しかし、水力発電は自然破壊の上コスト高です

特に最近は「脱ダムトレンド」が支配的でこれ以上ダムを作ることは難しくなっています



太陽光や風力発電もコスト高の上

安定供給ができないので現実的ではありません



今、最も現実的なのは「原子力発電」です

クリーンで、安定供給ができて、コストも安いんです


しかし日本では安全面の信頼性が得られていないため

新規の建設がなかなか難しいみたいです
(松下電器が去年原子力発電事業に参入なんて記事もありましたけど)





となると二酸化炭素を減らすのは節電しかありません


日本国民が全員冷房の設定温度を2度上げるだけで

ひと夏で消費電力を17%、二酸化炭素を1%削減できるという資産があります


だからノー上着、ノーネクタイなんです

ネクタイをはずせばオフィスでの体感温度は2度下がります

それで冷房を2度上げることができます



しかしそんなことだけで日本の数値目標のマイナス6%はクリアできません



実は京都会議で決めた時点よりも今の日本はさらに8%

二酸化炭素の排出量が多くなっています


6%どころか13%以上を2012年までに削減しなくてはならなくなりました

それは事実上無理な話です



ところが自国の削減は無理でも他国の二酸化炭素削減に貢献したら

その分自国の削減実績としてカウントしてくれる逃げ道があります

これは「京都メカニズム」と呼ばれている削減プログラムです



だから今、日本の電力会社は、タイ・インドネシア・オーストラリア等で

森林育成と植林事業などを展開しています

森は二酸化炭素を吸収して酸素を放出してくれる有難い存在だからです






ということでみんなで必死に二酸化炭素削減に取り組んでいます

だから我々もノーネクタイで

二酸化炭素削減に協力しようというわけです




ラスターハウスは
「チームマイナス6%」に協力いたします



 

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