今月の給与に入れた手紙
親愛なるラスターハウススタッフのみなさんへ
いつもラスターハウスのお客様へ貢献していただき、本当にありがとうございます。
ついこないだまでコートを着て出勤していましたが、あっという間に夏服になります。
季節が変わるのは本当に早いものですね。
暑くなるのでこまめに水分を取り、頑張りましょう。
皆さま覚えていますでしょうか?
今年度の方針は「承認」と「集中」です。
組織には二面性があります。
例えば「業績アップ」と「顧客満足」、
「ビジョン」と「理念」、
これらは会社のアクセルとブレーキだと思います。
時にはアクセル、時にはブレーキと、
どちも必要になるのです。
「承認」と「集中」も同じだと思います。
強い組織というのは、
ベクトルが合わなければいけません。
ベクトルが合うというのは、
全員が同じ方向に向くということです。
顧客満足を追い求めるときには顧客満足で話し合い、
ビジョンに向かうときには、ビジョンで一致団結する。
これがとても大切な事だと思います。
「ビジョン」を語るときに、「理念」で反対し、
「業績アップ」を語るときに、「顧客満足」で反対する。
こういうことが起こると、なかなか社内のベクトルは合っていきません。
承認とは受容です。
周りの意見を自分の価値観で否定するのではなく、
受け入れることが大切だと考えています。
今年度の方針の「承認」は
これからのラスターハウスにとって、非常に大切な事です。
そして、「集中」とは
「一をもって之を志す」ということです。
一というのは志です。
志というのは、経営理念です。
私達は
「地域一番店の誇りと自覚を持ち、
お客様の最も大切な不動産取引において、
お客様の味方になることで、
関わる全ての人のありがとうを増やし続けます。」
これが、一なのです。
それぞれが、一を志すためには
自身の「自律性」が最も大切です。
「承認」と「集中」というのは
相反する二つともいえると思います。
しかし、私はこの二つこそ今のラスターハウスに
必要な事だと思っています。
もう一度、自分の行動に「承認」と「集中」を当てはめて考えていきましょう。
これからラスターハウスが向かう道は
大きな壁や障害があるかもしれません。
しかし、仲間とお客様を承認する気持ちと、
一をもって之を貫く気持ちがあれば、
必ず障害を乗り越えられると思っています。
これからも、宜しくお願いいたします。
今月も本当にありがとうございました。
平成29年5月25日
株式会社ラスターハウス
代表取締役 中村光徳
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