親愛なるラスタースタッフの皆様へ
2017年が始まって最初の1月期ももう終盤です。
2017年もラスターのお客様に対しての本気の相談を続けていただき、本当にありがとうございます。
風邪が流行っていますので体調管理には十分気を付けてください。
木村君がインフルエンザにかかって以来、他の方の病気の報告は受けていませんが、皆様の体調は大丈夫ですか?
体が資本です。
食べるものを管理して予防に留意し、体調を整えてください。
さて2017年はいかがですか?
お問い合わせは本当に増えていますね。
1月期が始まって現在までの問い合わせ数ですが総情報量としては78件です。
(内訳はラスターホームページから21件、ポータルサイトの問い合わせは13件、電話の問い合わせが19件、来場来店紹介が7件)恐らく月末までに120件ほどになると予想しています。
昨年の通常月の全体問い合わせ平均が82件でしたので4割ほど問い合わせ数が増えています。
意識してリスティングに資金をかけて増やしたのもありますがこの増え方は想定外です。
先週に関しては私たち売買仲介営業10人のメンバーで31件の案内や面談がありました。
この件数は創業10年で最高の週間案内件数でした。
皆さんの手が足りず私も内勤も案内しましたが、それでも手が足りずに多くのお客様を大変お待たせしてしまいました。
営業部としてはうれしい悲鳴ですがこれでは逆に顧客不満足を生み出してしまいます。
こういう時こそ1件の商談に心を込めてお客様の味方になる意識を徹底していきましょう。
さて2016年の中小企業白書に面白いデータがありました。
2012年から2014年までに日本の企業数は4万社減少と書いてありました。
この内訳は中規模企業者が5万社増加して小規模業者が9万社減少となっています。
小規模業者というのは5人以下の会社です。
(製造業なら20人以下を小規模業者と呼ぶ)
つまり5人以下の会社は9万社減少して6人以上の会社は5万社ほど増えているというデータです。
これは小さい会社が大きくなりきれずになくなっていると考えていいと思います。
その理由は何でしょうか?
皆さんはどう思いますか?
すべての答えは顧客が持っているというドラッガーの言葉もありますが、同時にドラッガーは企業の倒産の70%は社内マネジメントの失敗であるとも言っています。
私たちがこのデータから学ぶことは多いです。
このデータの本当の原因(真因)はわかりませんが、企業が大きくなるということは「顧客数が増える」ということと同じと私は考えています。
顧客数はマーケットに存在するニーズの獲得から増えていくんじゃないかとも思っています。
つまり私たちはお客様の言葉をもっと聞いて社会の役に立つ会社にならなければならないのでは?
というのが現在の私の答えです。
私はラスターハウスを東京一、いや日本一いい会社にしたいと思います。
そのためにはお互いが承認し合えて、成長して、職務そのものにやりがいを感じる職場になりたいと思っています。
ぜひ毎日のありがとうカードから相手のいいところを探し、13徳目朝礼で日々の行動を意識し行動し、お客様の喜びを自分の喜びとするように切磋琢磨してお互いを磨いていきましょう。
私はラスターハウスが大好きです。今月もありがとうございました。
ラスターハウス 代表取締役中村光徳
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