今日「37歳」になりました
つまり私の誕生日です
先程、センチュリー21ジャパンの「三津川社長」から
すごく高そうな仕掛け電報が届きました
外国の会社はこういうところはマメですよね
今日は先日の私の失敗についてお話しようかと思います
少しマニアックな話になるかと思いますが
お付き合いください
どんな話をするにせよ
どんな行動をとるにせよ
『タイミング』 というものが非常に大切と思います
タイミングを逃したがために
間違えたがために…
結果が180°変わってくることだってあります
このタイミング、いわば 『空気を読む力』 は
人により大きく異なると思いますが
その差は果たして
“先天的なもの” なのか、それとも “後天的なもの” なのか
営業の世界では
『センス』 という言葉で簡単に片付けてしまうことも少なくないです
実際に多少はセンスという先天的な部分があるのも事実かもしれません
しかし、私はこの 『空気を読む力』 は訓練によって
後天的にいくらでも身に付けられると考えています
私が 『空気を読む力』 に自信が持てるようになったのは
大卒で入社したマンションデベロッパーで
電話営業・飛び込み営業に明け暮れていた新人時代の経験が大きいと思います
「初めて会う面識のない方」 を相手に
まずは会話を成立させないといけない
その中で 「不動産に関する興味」 の度合いを探り
相手の潜在的なニーズに対しての情報を提供する
そんな会話を1日何百回と繰り返す
そんな新人時代の実践訓練により
『空気を読む力』 ・ 『会話のタイミング』
が身に付けられたと思います
しかし私の場合訓練で身に付けたものなので
その訓練がおろそかになった最近
“会話が噛み合わない” という感覚が以前より増えました
その最大の原因は
お客様や取引先との連絡手段の半数以上に
『メール』 を利用しているからかなと思うことがあります
今の時代
特にラスターハウスのスタイルだと
『メール』 無ではビジネスが成り立ちません
しかし、『メール』 という連絡手段は
お互いが都合のいい時に発信・受信できるもので
あまりタイミングを意識しなくて済んでしまいます
情報を出しっぱなしでも、受けっぱなしでも
それはそれで問題ありません
そんなやり取りが多くなったため
いざ面と向かった会話の中で
“その一言を発するタイミング” が重要とされるときに
微妙な感覚のズレが生じているのかもしれません
「だから最近の若い子は空気が読めないのかな?」
なんてことも考えたりします
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