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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
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実は私家電オタクなんです

個人的にはパナソニックさんのファンなんですが

ビッグカメラなどの量販店に行くと

わくわくします


それも

小学生の時にディズニーランドに行ったのと同じくらいのわくわく度です



今、興味があるのは「ブルーレイ」ですね

パナソニックの「DIGA DMR-BW930

これが今一番欲しい家電です




ブルーレイディスクというのは

松下電器とソニーが共同開発した次世代DVDです


通常のDVDの5~6倍の容量が1枚に収まります

つまり、同じ画質なら10時間以上

同じ時間なら5倍くらい綺麗な画質になります


ということは

今の地上デジタルがそのまま録画できます


これはすばらしいです

その代わりHDDの容量もかなり使いますので

DIGA DMR-BW930はHDDも1000ギガ(1テラ)あります


少し話がオタクすぎました

ちなみに

ブルーレイもDVDもCDも

大きさは同じです

直径12センチです




ではなぜ直径12センチなのか?

DVDやBlue Rayは、CDの大きさに合わせたからです

では、CDの大きさはどうやって決められたのでしょうか?

実は、もう少し小さくなる可能性もあったのです




CDは、ソニーとフィリップスとで共同開発されました

はじめに技術者たちが主張した規格は

直径11.5センチ、録音時間は60分



11.5センチというのは

カセットテープの対角線の長さ、時間はぴったり1時間

ある意味で技術者らしい美的感覚が現れているといえます



しかし、ソニーの大賀典雄氏(当時副社長)が

異を唱えました


これではベートーヴェンの名曲

交響曲第九番「合唱」

演奏時間60分を越えるため、2枚組みになってしまう

そうなると値段が高くなって売れないのでは?

との意見です



声楽家出身である大賀氏ならではの発想といえるでしょう



結局、「第九」をはじめクラシックの大半の曲が収まるように

12センチ、74分(現在は80分)

という規格に落ち着きました


ちなみに、DVDの規格も

大半の映画が12センチに収まるように決められています



つまり

「CDの大きさは、ベートーヴェンの『第九』が収まるように決められた」

ということです


それでは!

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この記事へのコメント
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ブルーレイディスクの大きさ 
男性ってほんと家電の中でも映像系と音楽系に弱いですよね。
映画館にいるような感覚がたのしめるようなものとか音がうしろから聞こえてきてさもその映像の中にいるかのようにかんじるものとか。

女性は逆に生活的な家電にあこがれます。

ぴは今めっちゃドラム式最新洗濯機がほしいです^^
URL 2009/02/01(Sun)20:58:35 EDIT
ブルーレイディスクの大きさ 
ぴめさん、最近ブログの更新がんばってますね。
うちも最近は賃貸営業の募集を始めました。
こんな時代だからか、応募はたくさんあるんですが
なかなかぴめさんみたいな個性があって仕事を楽しめるよう方がいません
ないものねだりでしょうか?
大森で働く社長 URL 2009/02/04(Wed)20:57:22 EDIT
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大森で働く社長
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不動産仲介会社経営
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