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センチュリー21という不動産会社の加盟店の社長が書いているブログです
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2017年の最後の給与の手紙を書きました
今年もありがとうございました

親愛なるラスタースタッフの皆様へ
寒くて朝布団から出るのがつらい日々が続きますね。

皆さんは風邪など引いてないですか?

体調管理はお互い気をつけましょう。

せっかくの冬休みが本当の寝正月になってはつまらないです。

そういえば先週の金曜日は冬至でしたね。

これから先少しづつ陽が長くなるので寒い日も少なくなってきます。

今の寒さも四季として愉しむくらいの心構えが必要かもしれません。

 今年もあと1週間です。

月日が経つのは本当に早いです。

まさに光陰矢の如しです。

「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。未だ覚めず池塘春草の夢、階前の梧葉既に秋声」

これは中国の朱熹の言葉です。

私なりの解釈ですが、「若い頃に夢や理想を掲げていましたけれど振り返ってみると時が過ぎるのはなんて早いのだろう。

現在も理想はあるけれど、もう追い求められる年齢ではなくなってしまった」なかなか寂しい歌ですが、身に詰まる言葉です。

私たちは理想を掲げる生き物です。

それは人間のみが持っている習性です。

では、なぜ理想を掲げるのかを私は昔考えたことがあります。

少し哲学的になりますが、その時に出た答えは「不完全だから」です。

私たちは足りないという自覚から理想を掲げるのではないでしょうか?

人間が持っている特性の一つは「不完全性の自覚」です。

しかし、私たちは理想を掲げてもなぜそこに向かわないのでしょうか?

私も試験の時に勉強しなければならないのに漫画を読んでしまったり、顧客が納得する資料を揃えなければならないのに、先輩から貰った資料を使い回してしまったり。

今思えばこれも不完全性の自覚がなかったと思います。

 不完全性の自覚は、自分の使命(ミッション)から生まれると思います。

人間の使命は「誰かの役に立つこと」です。

先日の忘年会でゲストの諸本社長が話されてました。

「業績が悪い人はお客さんの役に立ちたいという思いが足りないのではないでしょうか」と言っていました。

私は経営者として世の中の役に経つ、ラスタースタッフの皆様を幸せにしたいという思いと、それが現在まだ足りないという自覚を向上させたいと思いました。

まだ来年の話をするのは早いかもしれませんが、必ずラスターは来年いい会社になります。

いい会社とは「取引件数」「お客様の笑顔」「皆さんの収入」の3つが増えることです。

現在の不完全を自覚し、理想を掲げ、ベクトルを合わせて頑張りましょう。

2017年本当にお世話になりました。

皆さんのお陰で素敵な年でした。

ありがとうございました。

来年2018年もエネルギー全開でよろしくお願いします。

    
ラスターハウス代表取締役 中村光徳

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